川友カップU12



お世話になっております。投稿が遅くなってしまい、毎度のことながら申し訳ございません。


さて、3月16日、6年生は川友カップでした。


、、ついに来てしまいました。6年生にとってラストマッチ。

正直言って、この日だけは来てほしくなくて、いつまでも一緒にサッカーしていたかった。


だけど6年生達は最後の最後まで本当によく頑張ってくれました。


走馬灯のように脳内を駆け巡る彼らとの思い出や、こみあげてくる想いと共に最後まで戦い続けてくれている彼らを傍で見ていると、すごく成長したなと改めて思いました。


頑固で負けず嫌いで、泣き虫なくせにたくさんぶつかり合って、たくさん喧嘩した。笑いの絶えない日もあったけど、もちろん泣いてばかりの日もあった。だけど、自分の感情を解放して真っ向からサッカーと向き合い、仲間と向き合うことが出来たからこそ最高のチームになれました。今でも、ふとした時に、「なあなあ~、コーチ~」って甘えん坊みたいな声や、無邪気で元気いっぱいな彼らの声が聞こえてきます。そんな小学生達がここまで立派なサッカー選手になってくれたことは、私達指導者にとって誇りであり、かけがえのない宝物です。私達が彼らにしてあげれたことは少ないけれど、彼らは私達に『指導者としての成長』というとんでもなく大きなモノをくれました。だからこそ最後に私達が、次のステージへと歩み始める彼らの背中を、これまでの感謝の気持ちを込めて思いっきり押してあげること、そして彼らが「川南フェニックスのOB、OG」であるということを胸張って言えるように、この川南フェニックスというチームを守り発展させ続けることが、私達から彼らに出来る最後の仕事という名の恩返し。


サッカーと出逢ってくれて、川南フェニックスに入団してくれて、本当にありがとう。

なんかあったら、またいつでも帰って来いよ!

、、、いや、何もなくても、帰って来いよ!

待ってるから!


保護者の皆様へ

長い間お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。これまで近距離や遠距離であろうと、一生懸命応援していただくだけでなく、送迎や裏方でのチームへのサポートしてくださり、私達は子供達だけでなく保護者の皆様に対しても感謝の気持ちでいっぱいです。保護者の皆様のご協力がなければ、ここまで素晴らしいチームを作ることは難しかったと思います。と同時にたくさんご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。

下級生たちも彼らのように素晴らしいサッカー選手になれるよう、これからも川南フェニックスは自分達らしく頑張っていきます!本当にありがとうございました。


対戦チームの皆様、大会関係者も本当にありがとうございました。

今後とも宜しくお願い致します。



川南フェニックス

四国中央市で活動しているジュニアサッカークラブ 『川南フェニックス』です 子供達との夢物語、綴ってます

0コメント

  • 1000 / 1000